ガスハイブリッドシステム

ガスハイブリッドシステム
走行シーンに応じてLPGとガソリンを自動で切換えます
cyokinbako
LPGはガソリンに比べ、1Lあたり4~5割の価格差があります。レギュラーガソリンの燃料費で換算すると、10k/Lの燃料代で15km程度の走行が可能です。
eco1
LPGハイブリッドでは、CO2の排出量が12%削減できる画期的なシステムです。CO2削減に賛同し、真剣に取り組まれている企業に注目されています。
car_aicon
LPGタンクはガソリンタンクに比べて非常に頑丈に作られています。事故による衝突等でLPGタンクが破損し火災になる事例はガソリン車に比べ極めて稀です。
こんな人におすすめ!!!
  • 車の燃費が気になる、月々の燃料費が高く感じており、少しでも経費を抑えたいとお考えの企業様
  • 配送業・運輸業・営業など、普段から業務に車を使っている企業様
  • CO2削減に賛同し、環境への配慮や負荷の軽減を真剣に取り組まれている企業様
電気ハイブリッドとの比較
装置の価格を遙かに上回る燃料費節減を実現

今話題の電気ハイブリッド車は、ガソリンエンジンのほかに蓄電池やモーターを備える必要があり、ハイブリッドを搭載しない車両に100万円前後の価格が上乗せされています。ハイブリッド車はガソリン車に比べ燃費が良いため、ガソリン代が節約できるともいわれますが、少なくとも年間1万キロ以上走り、10年間乗り続けなければ上乗せ分は回収できません。当社のガスハイブリッドシステムは約50万円(取付費を含め)で同等以上の燃料費用の低減を図ることが可能となります。

厳格な世界基準WLTCモードの検証でも、LPG車のCO2排出量がガソリン車に比べ10%前後少ないことを実証!

2020年より自動車排出ガス試験方法が、国連で定めたUNECE規制に基づく世界基準の「WLTCモード」に変更になりました。測定方法がより厳しくなり、特に、CO2やPMの排出量が細かく記録されるようになりました。「WLTCモード」における「同一重麗でのガソリン車とLPG車のCO2排出量の完全比較」を3車種で実施したところ、低速・中速・高速領域など 全ての領域で LPG車の方が、CO2排出量が、10%前後少ないことが判明致しました。LPG車がPMをほとんど排出しないことは既に知られていますが、ディーゼル車の 1/1000、ガソリン車の1/10と言われており、CO2排出量が少ないことを考え合わせると、LPG車は極めてクリーンであると言えます。

災害時にも活躍するLPガス
東日本大震災でも実証された災害に強いLPG

東日本大震災などの大災害では、ガソリンや軽油が不足する中、LPガスを燃料とするタクシーやトラック、業務用車両がが活躍し、電気や都市ガスが機能しない環境の中、被災地での人命救助、支援物資の輸送に役立ちました。

スペック・燃費性能
GHS構成部品
インテグラルのLPGハイブリッドシステムは部品すべてが日本製。万が一の場合も確実に対応できます。
GHSⅡ構成部品
構成部品ECUとインジェクションユニット
取付けイメージ
※車種によって異なります