LPG車のCO2排出量に関する最新情報

2020年より自動車排出ガス試験方法が、日本で定めた「JCO8」モードから、国連で定めた「UNECE」規制に基づく世界基準の「WLTC」モードに変更になりました。

測定方法がより厳しくなり、特に、CO2やPMの排出量が細かく記録されるようになりました。

今般、「WLTC」モードになり、過去に実施したことのない「同一重量でのガソリン車とLPG車のCO2排出量の完全比較」を3車種で実施する機会があり、低速・中速・高速領域など 全ての領域で LPG車の方が、CO2排出量が、10%前後少ないことが判明致しました。

LPG車がPMをほとんど排出しないことは既に知られていますが、ディーゼル車の 1/1000、ガソリン車の1/10と言われており、CO2排出量が少ないことを考え合わせると、LPG車は極めてクリーンであると言えます。

これらのデータは、改造装着のLPG車に装着されている気噴式システムのデータであり、この改造装着のLPG車は、耐久面に於いても度重なる改良の結果、最近では、殆ど故障の心配のない製品となっています。

しかしながら、LPG装置を装着する場合、ガソリン車の中には、コスト優先で製作されたものもあり、ベース車両を厳選する必要があります。

LPG 装置も同様で、確かな技術力の下で開発生産されている必要があり、純国産のインテグラル製品をご利用頂ければ、快適な業務が行えると共に、CO2・PM削減、30%以上の燃料費節減も同時に達成出来ます。

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